今日のみ言葉【No.703】(2013年11月22日)

主がウザを撃たれたので、ダビデは怒った。その所は今日までペレヅ・ウザと呼ばれている。
(歴代志上13:11)

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福島第一原発から燃料棒を抜き出して移送する作業が続いています。

もしここに

「私にも手伝わせて下さい。この手で持ち上げましょう。」

と善意のボランティアが駆けつけても、門前払いされることは確実です。

その動機は素晴らしくても、やり方が全くそぐわないからです。

精密に決められた方法があり、その通りに行わなければならないのです。

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神の箱とウランの燃料棒を同じにするわけではありませんが、今日の聖書箇所では、神の箱に触れたウザが死んでしまいます。

これは非常に理解しがたく、悲しむべき事件でしたが、後の人々に大きな教訓となって残りました。

聖なるものに対する時は、聖なるものが要求する手順と方法がある、ということです。

聖なる神に接する場合、人間の善意や真心がむしろ妨げになることがあるというのです。

100%純粋に、割引も割り増しもすることなく、ただその通りのことを忠実に行うことが、聖なる神に接する時に必要なのです。

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「心をつくして主に信頼せよ、自分の知識にたよってはならない。すべての道で主を認めよ、そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。」
(箴言3:5-6)

神様が求められる方法で、神の平安の中に安んじて歩む一日として参りましょう。

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