今日のみ言葉(2011年6月11日)【No.83】

「最後に、兄弟たちよ。すべて真実なこと、すべて尊ぶべきこと、すべて正しいこと、す
べて純真なこと、すべて愛すべきこと、すべてほまれあること、また徳といわれるもの、
称賛に値するものがあれば、それらのものを心にとめなさい。」
(ピリピ4:8)

——————

今日、6月11日で東日本大震災から3ヶ月です。

多くのもの、かけがえのないものを失いました。

と同時に、

残されたもの、与えられているもの、を見出す目が養われました。

-*-*-*-*-*-*-

現実の全ては良きものばかりではありません。

聖書はその中から良いものに目を留め、それを心に留めなさいと語ります。

ここでの「心に留める」とは、ただ単に見て終わりにするのではなく、ひとつひとつ数え
上げることです。

意識的に良きものを見ようと計画し、それを実行に移し、

「純真な子供を二人見かけた」
「一輪の高山植物を見つけた」

と数えていくのです。

-*-*-*-*-*-*-

現実の被害や不正に目をつぶれ、というのではありません。

それらも見える中で、あえて良きものに目を向け、数え上げていく訓練を施していくので
す。

私たちは油断すると否定的側面にばかり目が行き、現実を正しく見ているつもりでも、悪
い方悪い方へと傾いてしまうからです。

-*-*-*-*-*-*-

ある方がお医者さんから「新しいお薬を1つ追加しましょう」と言われました。

飲み始めて数日後、急な目眩に襲われ、あわてて医院に駆けつけました。

「先生、私の病気は悪くなったようです。薬が合わないのかもしれません。このまま生活
できなくなったら死ぬしかありません!」

お医者さんは診察をしてからこう言いました。

「これは薬の副作用です。あなたには目眩という形で出ました。副作用が出るということ
は薬が効いているということです。あと1週間もすれば薬の本来の効果が現れてきます。
もうしばらく様子を見ましょう。」

この方は一安心しました。

そして、信頼できる方から差し出されたものは、全て私に良いことを起こそうと思って与
えられている、と、考えを新たになさったのです。

-*-*-*-*-*-*-

神が与えてくださる良きものに心を留めて歩んで行きましょう。

初期,御言葉

Posted by maruyama