今日のみ言葉【No.3899】(2026年 5月 7日)「神の配慮」
しかし、わたしは彼らを一年のうちには、あなたの前から追い払わないであろう。土地が荒れすたれ、野の獣が増して、あなたを害することのないためである。
(出エジプト記23:29)
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親が小学生の子にお小遣いを与える時、「1回100円まで」とか「月1000円」と決めるのは、金銭感覚を養わせるためです。
もし、月1000円のお小遣いの子に、「どうせだから」と1年分1万2千円を一度に渡したとしたらどうでしょう。
浪費して、お金が底をつき、取り返しのつかない事態になってしまっては大変です。
神が祈りを聞くのを遅くしておられるように見えるのには、神の配慮があるというのが今日の聖書箇所が語るところです。
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出エジプト記23章には、大変興味深いことが書いてあります。
イスラエルの民がカナンの地に入るにあたり、そこには、
「ヒビびと、カナンびと、およびヘテびと」
(出エジプト記23:28)
等の先住民がいます。
イスラエルの敵となる住民を、神は一気には追い出さないと言われます。
まず、
「くまばちをあなたの先につかわす」
(出エジプト記23:28)
と言われました。
この害虫の被害により、人々が徐々にその土地を離れていくように神はなさったのです。
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人間側の心情としては、一気に片を付けて、楽に進ませてもらいたいものです。
しかし、神のご計画は、「あえて時間をかける」というものでした。
「しかし、わたしは彼らを一年のうちには、あなたの前から追い払わないであろう」
(出エジプト記23:29)
なぜなら、急激な変化は、たとえそれが勝利であっても、副作用を生む可能性があったからです。
「土地が荒れすたれ、野の獣が増して、あなたを害することのないためである」
(出エジプト記23:29)
住民がいなくなれば、耕作地はすぐに荒れ、野生動物が繁殖し、そこはイスラエルの民にとって危険な地帯となりかねません。
神は、イスラエルの管理能力が整うスピードに合わせて、土地を与えようとなさったのです。
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翻って、私たちのことを考える時、神は同じように、祈りに対して一気にお応えにならず、後から振り返れば、徐々に御心が成っていったと感じることが多々あります。
その間、私たちは祈り続けます。
かなわないかもしれない…。
それでも、あえて祈り続ける。
それは神を信頼する訓練となっているのです。
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一気に問題が解決しない時は、
「実は今解決してしまったら、私はその状態に耐えられず、かえって害になるのかもしれない」
と考えてみましょう。
神の祝福は、私たちが受け取れる能力に応じて、段階的に与えられます。
神の配慮があることを信じ、信仰の歩みを、また一歩進めて参りましょう。
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