今日のみ言葉【No.3733】(2025年 9月22日)「生活の処方箋(260)『良き習慣』」

子をその行くべき道に従って教えよ、そうすれば年老いても、それを離れることがない。
(箴言22:6)

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人は誰でも、社長さんであり経営者です。

「自分株式会社」をいかに経営し、成功させるかは、二つの要因が肝要です。

すなわち、行動の習慣と考えの習慣を点検してみることです。

考えの習慣とは、各々が心の中に持っている「型」のようなものです。

四角の型を持っている人は、どのような時も四角型の答えを出します。

丸い型を持っている人は丸型の答えを出します。

これはその人の心構えです。

習慣は、繰り返し繰り返し、反復しながら自分のものになります。

古い否定的な考え方の習慣から、新しい肯定的な思考習慣へとチャレンジし続けていくと、それが行動になります。

繰り返しを永続させるコツは、三日坊主ではなく、「今日一日がすべて」と、一日坊主を繰り返すことがコツです。

日々思考と行動の良き習慣を身につけていきたいものです。

(※田中信生の『生活の処方箋』より)

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旧約聖書の知恵の言葉である箴言にはこうあります。

「子をその行くべき道に従って教えよ、そうすれば年老いても、それを離れることがない」
(箴言22:6)

子供時代に良い習慣を身につけさせれば、それは老年になるまでずっと続き、その人の人生を支えます。

つまり、良い習慣は幼い頃からの積み重ねであることを示唆しているのです。

では、大人になってからでは遅いのかというと、そういうことではありません。

聖書が教えていることは、今日からできる小さな一歩が、将来の大きな変化につながるということなのです。

たとえ今日あなたが1回しか祈らなかったとしても、あるいは、前向きな行動を1回しかせず、残りのすべては否定的な行動で終わったとしても、今日がぶち壊しになったのではありません。

その祈りの一歩が、次の一歩につながり、確かな成長につながるのです。

そして、その歩みが周囲の人々に慰めと希望を与える存在へとあなたを造り変えていきます。

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神に信頼し、小さな一歩を信仰によって踏み出す時、その歩みは思いもよらぬ実りをもたらします。

「よく言い聞かせておくが、もし、からし種一粒ほどの信仰があるなら、この山にむかって『ここからあそこに移れ』と言えば、移るであろう」
(マタイ17:20)

神が示す幻を心の中に抱き、今日の一歩を進めて参りましょう。

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