今日のみ言葉【No.707】(2013年11月27日)
それゆえ、しもべはあなたの前に祈る勇気を得ました。
(歴代志上17:25)
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人が祈れない時、それは、あまりにもうまく行きすぎている時が1つ。
もう一つはあまりにもひどすぎて祈ることすら出来ない苦しみの中にいる時です。
その中で祈りを再開できるのは、神の希望の言葉に触れた時です。
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今日の聖句で
「しもべはあなたの前に祈る勇気を得ました。」
とダビデが語ることが出来たのは、
「わが神よ、あなたは彼のために家を建てる」
(歴代志上17:25)
とダビデに示されたからです。
ここでの「家を建てる」とはダビデ王朝を確立するという意味です。
彼は神の希望の約束を得て、祈る勇気を得たのです。
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私たちが祈れない時は、神のお約束に触れることが必要です。
今すぐ、マジシャンのようにリンゴを鳩に変えるような瞬間的な奇跡は見られないにしても、そのようになると信じ、希望の言葉に触れていくと、少しずつ、少しずつ、心は栄養を得ていき、息を吹き返します。
それは本当にささやかな変化かも知れません。
しかし、日ごとに強められ、やがて他者をも覆うほどの力強い祈りへと強められていくのです。
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「主は言われる、わたしがあなたがたに対していだいている計画はわたしが知っている。それは災を与えようというのではなく、平安を与えようとするものであり、あなたがたに将来を与え、希望を与えようとするものである。」
(エレミヤ29:11)
「わたしはあなたがたを捨てて孤児とはしない。」
(ヨハネ14:18)
「あなたがたの会った試錬で、世の常でないものはない。神は真実である。あなたがたを耐えられないような試錬に会わせることはないばかりか、試錬と同時に、それに耐えられるように、のがれる道も備えて下さるのである。」
(第1コリント10:13)
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主の希望をいただき、御言葉を胸の中に守りつつ、今日一日を送って参りましょう。
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