今日のみ言葉【No.3418】(2024年 7月29日)「生活の処方箋(154)『人生を楽しく生きる妙法』」
わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからである」。
(マタイ11:30)
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「もう少しゆったり」と思うと、部屋が狭く感じられ、掃除をしようと思うと、やけに部屋が広く感じられるものです。
人の手伝いをしている時は、たいそう長く感じられる時間も、自分の好きな遊びをしている時には足りないと思います。
また、同じいたずらでも、うちの孫がするとかわいいと思い、隣の孫がすることには、また別の感情が生まれます。
どうやら人間とは、どのような心構え、思いでいるかによって、同じ出来事や状況に遭遇しても、受け止め方、感じ方が、全く正反対になることがあるようです。
何事をするにも、出会うにも、いつも心豊かになる捉え方、考え方のフィルムを、心の中にしっかりとセットしていきたいものです。
すべたが宝となるのですから。
これが、人生を楽しく生きる妙法のようです。
(※田中信生の『生活の処方箋』より)
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人生を心豊かに、そして楽しく生きるためには、あなたが今まで無意識に持っていた心のフィルムを、イエス・キリストが提供するフィルムに入れ替えることです。
そうすると、今まで、「これが真実だ」と思っていた世界が、全く違った世界へと変わって見えるようになります。
1枚目のフィルムは、
「すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう」
(マタイ11:28)
です。
あなたは休んでいいのです。
努力し、常に前進し続けなければならないと自分を叱咤激励しているのなら、今日、そのアクセルを踏むのをやめ、この御言葉のブレーキを踏むことを検討しましょう。
正しい生き方をしようと模索し、奮闘努力することは間違いではありません。
しかし、あなたにもっと必要なのは、キリストの内に休み、その中で得る平安によって自分の限界を認め、受け入れることです。
それがあなたの人生を破滅から救います。
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2枚目のフィルムは、
「わたしは柔和で心のへりくだった者であるから、わたしのくびきを負うて、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたの魂に休みが与えられるであろう」
(マタイ11:29)
です。
休ませてあげようと言いながら、キリストは「わたしのくびきを負うて、わたしに学びなさい」とも言っています。
くびきとは農具で、中東では2頭の牛にくびきをかけて畑を耕します。
現実に自分の重荷は消えることはありませんが、それをキリストは共に担って下さるということです。
しかもそのくびきは「わたしのくびき」ですから、柔和で心のへりくだった方のものです。
あなたが共に負う分は、今までの過剰なまでの荷ではなくなり、適正な、やりがいのある荷となるのです。
それが3枚目のフィルムである。
「わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからである」
(マタイ11:30)
ということです。
試練やチャレンジを目の前にして、ひるむのではなく、
「自分の荷だけを負えば良い。それはキリストが担わせてくれる軽い荷だ。イエス様が共にその荷を担って下さる。だから大丈夫なのだ」
と自分に言い聞かせ、御言葉に信頼して現実に飛び込むのです。
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キリストの言葉というフィルムを心に入れ、今日の一日もスタートしていきましょう。
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