今日のみ言葉【No.2999】(2023年 2月 1日)「イサクの嫁選び(8)」
その人は頭を下げ、主を拝して、
(創世記24:26)
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いつも「今日のみ言葉メール」をご愛読くださり、誠にありがとうございます。
次回のメールで3000号になります。
明日の今頃、私は
「やったー!」
とガッツポーズを取っているでしょうか?
こんなに数を重ね、継続して発信できたことは、ただただ神のあわれみと恵みのゆえでしかないことを私は知っているので、今日の聖句のエリエゼルのような態度を取ることでしょう。
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主人アブラハムの
「あなたはわたしの国へ行き、親族の所へ行って、わたしの子イサクのために妻をめとらなければならない」
(創世記 24:4)
という命令を果たすためにはるばる遠出してやって来たしもべエリエゼル。
彼の
「主人アブラハムの神、主よ、どうか、きょう、わたしにしあわせを授け、主人アブラハムに恵みを施してください」
(創世記24:12)
という祈りは、その祈りが終わらないうちに現れたリベカによって答えられました。
彼女の
「わたしはナホルの妻ミルカの子ベトエルの娘です」
(創世記 24:24)
という自己紹介によって、エリエゼルは本当にこの人こそ神が導かれた人だと確信できました。
「その人は頭を下げ、主を拝して」
(創世記24:26)
とは、祈りが答えられた人の典型的姿です。
ただただ頭を下げ、神を拝するのみの心境なのです。
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このような態度は、自分の無力さを痛いほど知らされた人に起こります。
何もできない。
どこに運ばれていくかわからないこの身を、神にゆだねるしかない状態。
ただただ
「神様、助けてください」
と深夜、ふと目が覚めた時に叫ぶ人のみが、この道を歩めるのです。
神様があなたの力をお取りになるのは、あなたを虐げるためではありません。
無力さを味わわせ、そこから神に叫び求めるよう、導いてくださっているからなのです。
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あなたにも
「頭を下げ、主を拝して」
(創世記24:26)
という時がやって来ます。
それがあることを信じ、今日、無力さの中から神に祈り求め、今できる一歩を進めて参りましょう。
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コメント一覧
3,000号おめでとうございます!
コメントありがとうございます。3000号からまた新たに始めて参ります。