今日のみ言葉【No.2335】(2020年 8月 8日)「始める」
はじめに神は天と地とを創造された。
（創世記1:1）
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超整理法の考え方を広めた野口悠紀雄氏は、音声入力で原稿を書くことを勧めています。
皆さんのスマホでもしゃべったことがそのまま文字になって現れるアレです。
もちろん本が音声入力のみでできるわけではありませんが、一番の目的は
「とっかかりがつく」
ということだそうです。
とにかく思いついたことを話せばそれが文字入力されるので、始める時の難儀な気持ちというハードルがグッと下がるというわけです。
理論理屈でなく、まず始めると決断してスタートする。
これが信仰生活の鍵のようです。
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聖書の一番最初は
「はじめに神は天と地とを創造された」
（創世記1:1）
です。
聖書では神は自明の存在として元々いらっしゃり、その神が天と地を創造されたと主張します。
私たち人間も、この世界も、神が創造して始められたのです。
そして、人間は神に似せて造られましたから、同じように何事かを始める時、人は神と同じ創造の喜びを体験します。
あなたの健康、身体能力、人脈、土地や財産等、持っているものを神の目的のために管理し、使っていくことは御心にかなったことであり、そのようなわざを始める時に神は祝福してくださるのです。
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あなたが今やろうとしていることがあったら、まずそれは神の御心にかなうかどうか判断しましょう。
はっきりとわかる場合もありますが、大方はウヤムヤとしてわかりません。
よほど致命的になる可能性がある場合は別として、まず、「やる」と決断して始めると良いのです。
神は何事かを始める人を基本的に祝福してくださる御方です。
失敗したとわかったら、それを教訓としてやり直せば良いのです。
エジソンは1万回の失敗の後に電球を実用化したと言われますが、彼は
「私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。」
と言ったそうです。
このように生きれば、失敗はすべてあなたの財産となります。
やがてやり方も結果も洗練され、神のなさるわざとして世に現れてくるでしょう。
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失敗を恐れずに始める今日として参りましょう。
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