今日のみ言葉【No.1273】(2016年 4月21日)
そこには、平和と繁栄との種がまかれるからである。
（ゼカリヤ8:12）
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グレープフルーツに似たスウィーティーという果物が12月頃から出回ります。
皮が緑色なのでまだ熟していないように感じますが、食べてみるとジューシーで爽快感あふれる美味しさが味わえます。
これはイスラエル産の果物です。
スーパーにあるありふれた1個の農産物によって、はるか遠い日本まで輸出できるくらいイスラエルは回復したことを知ることができます。
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ゼカリヤ書第8章には、神がもたらす将来の輝かしいビジョンが記されています。
これら10個の幻は、いずれもイスラエルが回復された様子を描いています。
当時、みすぼらしい環境で生活していた民にとって、そのようなことは想像もできない、夢のまた夢のようなことでした。
しかし神は
「そこには、平和と繁栄との種がまかれるからである。」
（ゼカリヤ8:12）
と宣言し、そのように必ずなる、と約束されました。
その数百年後、イスラエルはイエス様を拒絶したことのゆえに今一度国を失います。
そして更にその1900年後、全世界からユダヤ人がイスラエルへ戻り出し、国は復興します。
私は2011年にイスラエルに行きましたが、生活レベルは日本とさほど変わらず、日本国内で報道されるニュースからは程遠い平和な日常がありました。
紆余曲折を経ながらも、神の祝福の約束は着実に成就しているのです。
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神は妬むほどにイスラエルを愛し、また、イエス・キリストを信じて神の子として迎えられた異邦人である私たちも同じように愛されています。
神は愛する者へ回復の希望を与えられ、現実の人生でその道を辿らせます。
ゼカリヤ書第8章にある、見違えるような未来に到達するためには、一度必ず造り主なる神に帰り、神の御手によって新たに造り直されることが必要です。
私たちを真に直せるのは、造り主だけだからです。
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美和さんは昔の携帯電話（ガラケー）から最新のスマホに買い替えました。
それと同時にメールアドレスも変わったので、御言葉メールを受信することができません。
以前のメールのデータを新しいスマホに移転していなかったので、さてどうやって申し込んだらいいのかわからないまま日々が過ぎ去っていました。
とうとう彼女は、御言葉メールの登録や送信の仕組みを作った私のもとにやって来ました。
そして
「お願いします」
と、自分の個人情報も何もかも入っているスマホを私に手渡し、ゆだねたのです。
いただいた私はその場で
reg@mikotoba.org
のメールアドレス宛に、件名も本文も入れない空（から）メールを作成し、送信ボタンを押しました。
数秒後、美和さんのスマホに「ご登録ありがとうございました」という通知メールが届きました。
手続き終了です。
私は目の前で待っている彼女にスマホを返却しました。
この間、3分。
彼女はずいぶん長い間、どうしたらいいかと悩んでいたそうです。
しかし、御言葉メールの当事者である私の所に来れば、3分で全てが解決する出来事だったのです。
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「平和と繁栄との種」は造り主のもとに帰った時に与えられます。
今日も神の元からスタートする一日として参りましょう。
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del@mikotoba.org
●お申し込みも同様です。
reg@mikotoba.org