今日のみ言葉【No.3934】(2026年 6月17日)「休むことの祝福」
ゆえに、イスラエルの人々は安息日を覚え、永遠の契約として、代々安息日を守らなければならない。
(出エジプト記31:16)
——————
明治から昭和初期にかけての日本では、労働者の休日はせいぜい月2回が相場で、毎週日曜日のお休みが取れるのは、官公庁や一部の人たちに限られていました。
戦争に入ると、「月月火水木金金」という軍歌の言葉に象徴されるように、休日の返上が事実上強制されることとなります。
これとは対照的に、聖書の神は、必ず毎週1回休日を取るよう、安息日を定めておられます。
-*-*-*-*-*-*-
旧約の時代、週に一度礼拝を守り、仕事を休むのは、まず第1に無から有を生み出す神の創造のわざを確認する意味がありました。
これはイスラエルの歴史における「荒野の時代」と重なります。
人生の困難で苦しい時こそ、週に1度は休むのです。
「無から有を生み出す創造の神」がおられることを思い出し、自らの力だけで空回りしてすり減らないために、安息日は必要なのです。
第2に、かつてエジプトで奴隷であり、あの日々から救われたことを思い起こすためです。
こちらは、イスラエルが豊かな「乳と蜜の流れる地」に入った時代を背景とするものです。
生活が安定し、食べ物などにも困らなくなった順調な時代においては、なおさら意識的に休息を取ることが必要です。
その安息日には、かつて奴隷であった状態から「解放してくださった神」を忘れず、今の平和や安定の土台が何であるかを思い起こすのです。
新約の時代においては、キリストが復活した日曜日を安息日として記念します。
そこには、人間の救いという神の再創造がなされたこと、また、キリストの十字架と復活により私たちが罪の奴隷状態から解放されたことを覚えという目的があります。
-*-*-*-*-*-*-
この世は一生懸命に働き続けることで幸いを得ようとします。
しかし聖書は、「安息日を守り、休むことによって幸いを得る」と教えています。
このライフスタイルの方向転換が、長い年月の中で大きな祝福の違いを生み出すのです。
しっかりと休みを取る、恵み豊かな一週間でありますように…。
-*-*-*-*-*-*-
-*-*-*-*-*-*-
□ ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ □
■メールマガジン「今日のみ言葉」
■発行責任者:山形ジョイフルチャーチ 丸山芳浩
■過去の御言葉メールのすべては、以下のリンクからお読みいただけます。
mikotoba.org
■ご意見ご感想は、 maruyama@mikotoba.org までどうぞ
■YouTube 丸山芳浩師 メッセージチャンネル
www.youtube.com/@joymaru
■御言葉メールのお申し込みをご希望の方は、メールの題名に「登録希望」と明記の上、
maruyama@mikotoba.org
まで送信してください。
■御言葉メールの配信停止をご希望の方は、メールの題名に「配信停止」と明記の上、
maruyama@mikotoba.org
まで送信してください。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません