今日のみ言葉【No.3502】(2024年11月15日)「100匹の羊の話（3）」

そして見つけたら、喜んでそれを自分の肩に乗せ、家に帰ってきて友人や隣り人を呼び集め、『わたしと一緒に喜んでください。いなくなった羊を見つけましたから』と言うであろう。
（ルカ15:5-6）

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聖歌429番「九十九匹の羊は」は、100匹の羊の話を歌ったものです。

現代は、ネットで検索すれば、以下のような動画が手軽に見られる時代です。

●YouTube動画「九十九匹の羊は　聖歌429番」

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歌詞の2節はこうなっています。

「九十九匹もあるなり　主よよからずや」
主はこたえぬ　「迷いしものも我がもの
いかに深き山をも　分け行きて見いださん
分け行きて見いださん」

99匹もいるのだから、それを大事にして、1匹くらい失われても仕方がないのではないか、という声がするのです。

しかし、主イエスは、100匹の羊すべてはご自分のものであり、迷い出た1匹の羊も当然そうである。

だから、どんなことをしてでも見つける、と言っておられます。

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そして最終節の5節ではにこうです。

谷底より空まで　御声ぞ響く
「失われし羊は　見いだされたり」
御使いらはこたえぬ　「いざ共に喜べ
いざ共に喜べ」

イエス・キリストに見出され、その肩に乗せられて帰ってくる羊は、

「どこに行ってたんだ！」

と羊飼いから怒られたり、

「お前のせいで割を食った」

と仲間の羊たちから嫌味を言われたりした、などとは聖書に書かれていません。

イエス様が私たちに言われるのは、

「そして見つけたら、喜んでそれを自分の肩に乗せ、家に帰ってきて友人や隣り人を呼び集め、『わたしと一緒に喜んでください。いなくなった羊を見つけましたから』と言うであろう」
（ルカ15:5-6）

ということです。

「わたしたちの主キリスト・イエスにおける神の愛から、わたしたちを引き離すことはできない」
（ローマ8:39）

この御言葉の通りに、神は私たちを愛されるのです。

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あなたは神の所有であり、どんなことがあってもそこから漏れることはありません。

神の喜びを共に味わう今日として参りましょう。

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