今日のみ言葉【元旦特別号】(2013年 1月 1日)
主のいつくしみは絶えることがなく、そのあわれみは尽きることがない。
これは朝ごとに新しく、あなたの真実は大きい。
(哀歌3:22-23)
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明けましておめでとうございます。
新しい年に入る今日この日、身の引き締まる瞬間です。
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今年はどんな年になるのだろうか、と考える時、いろいろな問いが頭の中を巡ります。
「どんな良い知らせが電話を通して入るのだろう?」
「これぞという大きなことが達成できるだろうか?」
「今年も思いがけない悲しみや災難が待っているのだろうか?」
これらの質問は、どれも起こりうる可能性を持っています。
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実は新年だけでなく、同じ事が毎日のことでも言えるのです。
私たちは年毎に生きるのではなく、日毎に生きるからです。
イエス様はそのことを次の御言葉で語られました。
「だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。」
(マタイ6:34)
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今日の聖句、哀歌3:22-23の御言葉は、日毎に神の新しい備えが与えられることを語っています。
毎日、朝起きる度に、主のいつくしみとあわれみは新しいことを心に留め、今年一年、毎朝この思いをもってスタートしましょう。
私たちは今日これから、どんなチャンスやチャレンジが待っているのか、知る由もありません。
しかし分かっていることは、どんな日にも神のいつくしみと憐れみが伴っているということです。
この神の約束と現実があるゆえに、私たちは今日一日、そして新しい年に踏み出していけるのです。
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朝ごとに新しい神のいつくしみとあわれみを、毎日、毎朝、受けて参りましょう。
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