今日のみ言葉【No.473】(2012年12月21日)
きょうダビデの町に、あなたがたのために救主がお生れになった。このかたこそ主なるキリストである。
(ルカ2:11)
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全国的に信号機のLED化が進んでいます。
電力消費が少なく、耐用年数も長く、クッキリとした光のLEDですから普及するのは当然でしょう。
ここは
「信号機を作る業者のための政策だ」
などと意地悪な考えを起こさずに、素直に「私たちのため」と受け止めることがよいでしょう。
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救主は誰のために生まれたのか、今日の聖句に答えが書いてあります。
「あなたがたのために」
です。
私やあなたのために、救主キリストがお生れになった、と聖書は告げています。
人を愛する神は、神の子キリストをこの世に救主として、この「私」のために送って下さったのです。
クリスマスを喜んでお祝いする理由がここにあります。
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「私のための救主」ということを実感する方法のひとつとして有名なのは、ヨハネ3章16節のみ言葉、
「神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。」
の中の、「世」と「者」という個所に自分の名前を入れて読んでみることです。
そうすると、「みんなのための救主」から「この私のための救主」という感覚を味わう助けとなります。
「神はそのひとり子を賜わったほどに、この( )を愛して下さった。それは御子を信じる( )がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。」
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たとえ全世界で救われるのが私一人だけだったとしても、キリストはこの地上に来られ、十字架につき、命を捧げられたことでしょう。
この「私」のための救主の誕生を祝うひとときを持って参りましょう。
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