今日のみ言葉【No.1826】(2018年 9月 2日)「 救い(4)」

主の恵みふかきことを味わい知れ、主に寄り頼む人はさいわいである。
(詩篇34:8)

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ひいきにしている和菓子屋さんから「お誕生日おめでとうございます」のはがきが届きました。

500円の割引券付きですから、次回そのはがきを持って行くのが楽しみです。

なぜなら本当に500円安くなると信じているからです。

キリストの救いも信頼によって受け取るものです。

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キリストの救いは500円割引という日常レベルを遥かに上回る超大スケールの救いです。

・神の子の命を犠牲にしてでもあなたを救いたいという愛の動機が元になっています。

・あなたの過去の罪は全て帳消しになってゆるされます。今後犯す罪も神に告白してゆるしを請えばゆるされます。

・永遠の命が与えられ、死はもはや力を持ちません。死を恐れる必要はなくなりました。

・現世を生きる間も聖霊があなたを正しい方向へ導き、霊の賜物を与えて下さいます。

この他にも多くの恵みがありますが、全部無料で、人間に何の努力も犠牲も要求せず、

「与えられていると信じなさい。信じてもらえればそれでOK。救いはあなたのものですよ」

と言われています。

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これに対して、

「あ、どうもありがとうございます。ではいただきます」

と言える人はよほど素直で祝福された人生を歩んできた稀有な幸運な人です。

普通は

「タダほど高いものはない」

「何か裏があるのではないか」

と警戒します。

今までの人生経験から

「うまい話は危ないぞ。鵜呑みにするな。だまされるな」

と警報が鳴るのです。

これは健全な反応です。

自分の生活、命を守るためにはうかつに信じないほうが良いのです。

石橋をたたいて渡るくらいに慎重に行くべきです。

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では先ほどの和菓子屋さんを私はなぜ信じているのでしょう?

店を判断するには、まずその店構え、雰囲気、お客様の質を見ます。

「隅々まで掃除が行き届いた清げな雰囲気だなあ。来ているお客さんもゆったりとしてるなあ」

店の主人には申し訳ないのですが、味は二の次三の次です。

なぜなら、「うまい・安全」は当たり前で、それは満たして当然のスタートラインだからです。

その上で、変わらぬ品質管理を続けているかどうかを見ます。

いつ行っても味に変わりがないこと。

たとえ私が割引券を使わなくても、定期的にお便りを送ってくれること。

その誠実さ、忠実さ、客を思う思いを十分味わい尽くしたので、

「あそこの店なら間違いない。あそこから買おう」

となり、その店を長年利用するという結果になっているのです。

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キリスト教の神を信じるには

「主の恵みふかきことを味わい知れ」
(詩篇34:8)

というのが最もふさわしい方法です。

「この御方なら間違いない」

と思えるまで、十分吟味し、神がいると信じた時に与えられる恵みを十分味わいつくすことです。

ただし、人間には地上の命の限りがあり、いつその時を迎えるか、今日か明日か、はたまたずっと後になるのかは誰もわかりません。

あの時信じておけば…、と後悔することの無いよう、救いの無料セール中の今、信じて受け取ることをお勧めいたします。

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「主の恵みふかきことを味わい知れ、主に寄り頼む人はさいわいである」
(詩篇34:8)

この御言葉の通りに生きる今日となりますように…。

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