今日のみ言葉【No.3883】(2026年 4月 3日)「迫害の時代(1)」
しかし、これらのあらゆる出来事のある前に、人々はあなたがたに手をかけて迫害をし、会堂や獄に引き渡し、わたしの名のゆえに王や総督の前にひっぱって行くであろう。
(ルカ21:12)
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聖書を読む際には、まずその箇所自体が語っている本来のメッセージを正しく受け取ることが大切です。
特に今回の箇所は、紀元1世紀のユダヤ人クリスチャンに対する迫害について述べられており、21世紀に生きる日本人クリスチャンに直接語られたものではありません。
ですから、基本的に、
「ここは私とは直接関係がないのだ。私が今すぐ迫害されるわけではない」
と距離を置いて読むべき箇所です。
そして次に、
「では、この御言葉から今の自分に適用できることは何だろうか」
と応用的メッセージをとらえ、実生活に適用するのです。
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世の終わりはどうなるのかと尋ねた弟子たちの頭の中を占めていたのは、
「エルサレム神殿の崩壊時には何が起きるか」
という問いでした。
しかしイエス様は、そのことには触れずに、それよりもっと後の教会時代の終わりのことを言われました。
偽キリストの出現や、局地的戦争が世界大戦に発展すること、そして、大地震、飢饉、疫病が起こります。
その流れの中で、イエス様は次のように語られました。
「しかし、これらのあらゆる出来事のある前に」
(ルカ21:12)
これは、終末のしるしが現れる以前に別の出来事が起こることを意味しています。
1世紀のユダヤ人クリスチャンたちは、同胞のユダヤ人からの迫害を受けるというのです。
「人々はあなたがたに手をかけて迫害をし、会堂や獄に引き渡し」
(ルカ21:12)
さらに、異邦人の支配者からの迫害もあります。
「わたしの名のゆえに王や総督の前にひっぱって行くであろう」
(ルカ21:12)
ただし、これらの預言は、当時の弟子たちに向けて語られているのであって、現代日本の状況にそのまま当てはめることはできません。
たとえば、「会堂」とはユダヤ教のシナゴーグであり、私たちが通う教会とは違います。
また、現代社会において「総督」という立場は存在していません。
この点を注意深く気をつけて読むと、無用な恐れや不安に悩まされることはなくなります。
では、どのように私たちに適用すればよいのでしょうか。
その鍵は、当時の信徒たちとの共通点を見いだすことにあります。
もし重なる部分があるならば、この御言葉は現代の私たちにも意味を持つものとなります。
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恐れなく、聖書を正しく読んでいきましょう。
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