聖地イスラエル報告メール(3)
「わたしは門である。わたしをとおってはいる者は救われ、また出入りし、牧草にありつくであろう。」
(ヨハネ10:9)
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エルサレムは石造りの街です。
家、石畳の道、壁が、数百年・数千年レベルの時のふるいにかけられながらも、今も使われて目の前にあります。
特にエルサレムは堅固な城壁で囲まれた街です。それは現地に行って初めて実感されるものです。
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●画像1
有名な嘆きの壁です。エルサレム神殿の西側の壁でした。
高さ約20mですが、発掘の結果、イエス・キリスト当時の地面は実はこの下約10mにあることが分かりました。
従って、本当の壁の高さは約30mになります。
●画像2
石造りの家・壁・道路。異国情緒にあふれます。
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●画像3
城壁には数カ所、このような感じの「門」があります。
街を守る城壁は相当堅固で、外部から敵が中に侵入することは到底できません。
では人々はどうやって出入りするかというと、この「門」からなのです。限られた数の「門」からしか出ることも入ることもできません。
それ以外の場所から神の都エルサレムに入るすべは一切無いのです。
しかし、門を見つけ、門に入る許しを得ている者は自由に出入りできます。
神の救いはイエス・キリストという門を通してのみ得られるとはこういう事なのだと実感いたしました。
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明日は「からし種」の予定です。プレゼントのお知らせもあります。
乞うご期待(^^)/。
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